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▲トロントで乗り継ぎ、ハバナ ホセ・マルティJose Marti空港に着いたのは、 成田を出発して36時間後。 雨季の夕方にはスコールが降ることが多い。写真は、革命広場にある内務省。 夜には、建物の壁の革命家チェ・ゲバラの顔のネオンサインが光るらしい。 ▲ホテルで一休みして、新市街のはずれにある民家風のレストラン、 エル・アルヒーベEl Aljibeで鶏(とてもおいしい)と豆のスープのかかったご飯を食べる。 フレンチフライと同じ皿に盛られているのは、バナナを油で揚げたもの。 甘いバナナと揚げ物の味が合わさって、奇妙な気分。 奥に見えるのは、キューバの代表的ビールのひとつブカネロBucanero。 ▲そしてテーブルの下には、おこぼれを待つやつが。 ▲夜は大通りでもこの暗さ。一本入ると、街路灯はない。 ▲新市街の由緒あるナシオナル・ホテルEl Nacional前で客待ちをするココタクシー。 3輪バイクを改造したもの。 土曜日−うす曇 ▲ホテルの手配をしてくれた旅行会社に勤務するホルヘ・ルイスさんが たまたまハバナに戻っている、ということで、ご厚意で市内を案内していただいた。 ▲海岸沿いのMalecon通りは、ハバナの海沿いのメインストリート。 防波堤には、老若男女あらゆる人たちが、一日中集う。 海は、メキシコ湾/フロリダ海峡。 ▲キューバ人は犬が好き。 つながれた犬は一匹もおらず、みんな自由に歩いている。 ▲写真中央がホルヘさん。 この週末は、マレコンMalecon通り周辺あちこちで夜はライブが予定されており、 右のタンクは夜店のためのビールやジュースを準備しているもの。 ▲新市街のホテルから海岸沿いをぶらぶら歩くこと40分ほどで、 旧市街の入り口、カテドラル広場Plaza de La Catedralに到着。 午前中は、広場にはフリーマーケットが出店している。 ▲木陰で休憩する人々。 ▲アルマス広場Plaza de Armasから旧市街散策を開始。 古本市には、観光客を意識してか家から持ち寄った革命の本が並ぶ。 右上には、ブエナビスタ・ソシアルクラブのCompay Segundの本も。 ▲キューバの国花マリポサを売るおじさんも、葉巻をくわえながら。 マリポサは、強い甘いにおい。リヤカーが傍を通っただけで、それとわかる。 ▲円錐形に丸めた紙筒の中には、ピーナッツが。お菓子代わりに食べる。 ▲260年前のカメラで記念撮影を。 白黒にぼけた写真は、ペットボトルに入れた造影剤でジャブジャブ洗って、 5分ほどで完成する。大判US$4. ちなみに、すべての観光客には現地通貨のペソではなく、 US$払いが義務付けられている。 ▲女の子は15歳が成人式だそうで、このように晴れ着で着飾って モデルのようにポーズをとって写真をたくさん撮る光景が、 街のあちこちで見られた。 ▲竹馬に乗って、サルサのリズムでステップを踏みながら 練り歩く大道芸人恐るべし。 ▲なんと1704年に建てられたというカテドラル。 石畳は17世紀のものという。 その前で、おしゃれに決めて葉巻を吸いながら ゆっくりと歩くおじいさんは、不思議と風景に溶け込んでいた。 ▲アフリカ系の占いをするおばさん。 ▲犬は街中に沢山歩き回っているが、どれも自由気まま。 ▲自転車によるBiciTaxi。 ▲旧市街のオビスポ通りCalle Obispoは、 地元の人と観光客とでごった返す。 ▲配給制度の国のせいか、薬局も例外ではなく、品種、商品点数ともに少ない。 ▲通りには、子犬屋(左)が、犬を抱っこして行ったり来たりしている。 ▲めでたく交渉成立! 少女も犬も嬉しそう。 ▲タクシーには、いわゆる”アメ車”が多い。 ▲ホテルに戻ると、通りから数台の車のけたたましいクラクションの音が。 写真ではわかりにくいが、中央のオープンカーには結婚式を終え、 パーティー会場に向かう、ドレス姿の新郎新婦が乗っている。 車には、沢山の風船がついている。 通行車両はそれを追い越さずに、クラクションを鳴らしながら ゆっくりと後ろから付いてゆくものと聞いた。 沢山の祝福のクラクションの音が、これほど心地よく聞こえたことはない。 ▲金曜夜になると、この旅の目的のひとつでもある、サルサライブ。 会場のひとつでもある、ホテル・ナシオナル裏の海沿いの広場〜道路は、 見渡す限り人で埋まる。1万人くらいいるのではないか? この写真で見えますか? ちなみに、3年前のキューバ紀行でも書いたが、最近のキューバのサルサは、 サルサドゥーラというHip Hopやラップが混ざったものが流行りで、 PA機材もJBLの大変立派なものから、低音がドウンドウン出ています。 踊れますよ。お勧めです。 ▲会場から道路にはみ出したところにもサルサを踊る人や、 海沿いの防波堤に座っておしゃべりをする人たちなど、人通りが絶えない。 ▲私たちと一緒にライブ会場をホテルの庭(ちょうどステージ裏の高台にあたる)から 見ていた姉妹。小学校3年くらいのお姉ちゃんが、幼稚園くらいの妹ふたりに サルサの踊り方を教えていたが、小学生はすでにステップはキマっているは、 ドレスはセクシーだわでそれは格好良く、「やはりサルサは血で踊るものだ」と 痛感させられたものでした。 日曜日−快晴 ▲ハバナの旧市街を遠くに望む。 ▲街並みは、海に向かって下りている。 ▲このような往年のアメ車を頻繁に見かける。 これは地元の人用のタクシーの場合が多いが、、、 ▲観光客の私も乗せてもらった。 車内は、有鉛ガソリンの重たい臭いが充満し、エンジンの機械音や 座席クッションの軋みが、年代を感じさせる。 しかし、なぜか楽しいのは、どこかに往年のアメ車に対する憧れがあるのだろうか? ▲ハバナの街の典型的(だと思う)な街並み。 やたら広い道、カラフルなアメ車、ぶらぶら歩く人、自転車、野良犬、水溜り。。。 ▲海岸沿いを歩いていたら、二人連れのおばさんに 今日、「ルンバのお祭り(ライブ)」があることを教えてもらった。 海沿いのマレコン通りから4ブロックほど入った、 Callejon de Hamelという場所らしい。 ▲教えられたとおりの道を半信半疑で、迷いながら現地に到着。 ▲着いてみると、口コミなのか他にも外国人観光客が集まってきた。 白いジャケットに赤シャツがまぶしい、おじさんのMCでライブが始まった。 ※ここで飲んだモヒートが、後で腹痛の原因となる。 ▲後でわかったことなのだが、キューバでいう「ルンバ」は、 社交ダンスでよく聞くそれとは違って、パーカッション中心の原始的なものだった。 写真のように、男女がエロチックな動きを交えながら絡んで踊る踊りを ワワンコーという、とのこと。 ▲海岸沿いのマレコン通りに出ると、子供のサンバのチームがパレードしていた。 ある種のコンテストを兼ねているらしく、揃いのユニフォームに身を包んだ 10チームほどが間を空け踊りながら行進してきて、決まった場所でしばらく止まって踊る。 それにしても、子供のころから何を踊らせてもうまい。 ▲旧市街の郵便局 ▲カストロ議長の切手などをお土産に購入 ▲ハバナクラブ(名産のラム酒の銘柄)博物館内では、 サルサバンドが演奏していた。 ▲それにしても、日差しが強い。 ▲旧市街のはずれの鉄道駅に行くため、サンフランシスコ広場Plaza de San Franciscoに 溜まっていた馬車に乗った。本来旧市街周遊観光のためのものだが、 ここでは目的地が近くに決まっているため、値切りに値切って粘り勝ち。 のんびり走るが、何しろ暑いので風が涼しく感じる。 移り行く景色が楽しい。 ▲サンフランシスコ広場では、修道院で婚礼を終えたのだろうか、 ウェディングドレス姿の花嫁と、介添えの少女たちを見かけた。 花嫁はどこでも、とても美しい。(左側のおじさんも振り返っている。) ▲地元の人用の鉄道駅。ダイヤは守られないどころか、時刻表もない、 との記述すらガイドブックにはあったが、駅構内では比較的大勢が待合室にいた。 ▲旧市街と新市街の境にある、旧国会議事堂Capitolio Nacional. アメリカのホワイトハウスがモデルになっているという。 ▲その隣に建つ、ガルシア・ロルカ劇場Teatro Garcia Lorca. キューバ・クラシックバレエの本部で、築160年以上の スペイン・バロックスタイル建築が立派だ。 ▲これが凄い。 カメージョCamelloというラクダ型の定員180名のバスで、 トレーラーに引かれている。いつもほぼ満員。内部はとても暑いらしい。 観光客は乗れない。 ▲日中、何kmも歩き回った締めくくりは、旧市街から運河をはさんで対岸にある、 モロ要塞へ、海底トンネルをくぐってタクシーで。 ここから見る旧市街の街並みも、美しい。 遠雷とあわせて、涼しい風がさぁっと吹き抜ける。 ▲夜は、ハバナに行ったら必ず見なさい、とホルヘさんに勧められた キャバレー・トロピカーナに。 ※直接関係ないですが、行く途中の交差点で警官によって突然交通が止められ、 しばらくしてカストロ議長の公用車が猛スピードで横切って言ったのには驚いた。 護衛の2,3台のバイクと黒塗り3台の小さな車列でしたが、 タクシーの運転手に聞くと、カストロは意識して護衛を減らしているとのこと。 ▲水あたりでお腹を壊していて、実はショーの内容はあまり覚えていないのだが、 とにかくこのバックバンドは凄かった!一流以上。かっこいい。 トランペット4本が全員リードを取れるくらい、ハイトーンビシバシ。 (突然音楽的内容ですみません。管楽器を吹く人ならわかってもらえると思う。) ▲キャバレーというと日本ではいかがわしいような、或いは場末のうらぶれた 雰囲気を想像しがちですが、このキャバレーのショーは芸術と言ってよい。 男性ダンサーも女性ダンサーも、ボーカルもバンドも、それぞれ超一流で、 総合芸術と呼びたくなるほど。 ▲舞台も照明もよく演出されていて、野外ステージなのにもかかわらず ステージが2階建て、ダンサーが階段から登場したりと、 体調が良かったら本当に2時間弱ほどのステージに釘付けだったはず。 旅はTrinidad-Varaderoにつづく Favorite Place Home Copyright© 1999-2004 Kenji Nakamura All Rights Reserved |
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